WSL — Windows Subsystem for Linux

https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/

Windows で Linux ディストリビューションを扱うための機能

WSL のインストール: Windows11 の場合

参考: https://chigusa-web.com/blog/wsl2-win11/

WSL のインストール

  1. WinXA でターミナルを管理者として起動。

  2. wsl --install

再起動と設定

  1. マシンを再起動する。

  2. 再起動後、インストール処理を経て Ubuntu が起動する。

  3. Enter new UNIX usernaem: と表示されたらユーザーネームを設定
    (NG 例: 松田 (日本語), y matsuda (スペース), y.matsuda (ピリオド))

  4. Enter new UNIX password: と表示されたらパスワードを設定。 sudo とかするときに要求される。

  5. Retype new UNIX password: と表示されたらパスワードを再入力

WSL のインストール: Windows10 の場合

参考: https://lab.sonicmoov.com/development/windows-bash/

Windows subsystem for Linux (WSL) を有効化する

  1. WinS → 「コントロールパネル」を検索 → 「開く」

  2. 「プログラム」を開く。

  3. Windows の機能の有効化または無効化」をクリック。

  4. 「Windows Subsystem for Linux」にチェック → 「OK」

  5. 「今すぐ再起動(N)」

Ubuntu のインストール

  1. WinS → 「Microsoft Store」を検索 → 「開く」

  2. 「Ubuntu」を検索してクリック。

  3. 「入手」

Ubuntu の起動と設定

  1. WinS → 「Ubuntu」を検索 → 「開く」

  2. Enter new UNIX usernaem: と表示されたらユーザーネームを設定
    (NG: 松田 (日本語), y matsuda (スペース), y.matsuda (ピリオド))

  3. Enter new UNIX password: と表示されたらパスワードを設定。 sudo とかするときに要求される。

  4. Retype new UNIX password: と表示されたらパスワードを再入力

Ubuntu の更新・アップグレード

# 最新のパッケージ情報を取得
sudo apt update

# パッケージを最新に更新
sudo apt upgrade

余談: Windows 標準のターミナル

コマンドプロンプト
古の Microsoft 製 CUI
PowerShell
コマンドプロンプトの後継 (Windows7 以降)。
コマンドプロンプトで使えたコマンドも基本的に使える。
Windows Terminal
コマンドプロンプト、PowerShell、bash (WSL 経由) など複数のコマンドラインシェルのホストアプリケーション。
WinXI/A(管理者として実行)
Ctrl,で設定画面。 デフォルトのプロファイルや外観をいじれる。